インフルエンザ予防接種の効果は?接種する意味はあるの?

今年も早いものでもう秋ですね。

ということはもうすぐ、共働きにとってはおそろしいインフルエンザの季節がやってきます。

万が一子供が感染した場合、夫婦で交代して会社を休まないといけなくなりますからね。さらに、看病の結果、自分まで感染して会社に行けなくなるというパターンもあります。

そんなことにならないためにインフルエンザの予防接種があると思うのですが、インフルエンザ予防接種の効果ってどれぐらい期待してもいいのでしょうか。本当に接種する意味はあるのでしょうか。気になったのでまとめてみました。

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そもそもインフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが引き起こす感染症です。

インフルエンザの種類

インフルエンザは大きく3つに分類されます。

  • A型インフルエンザ(香港A型とソ連A型の2種類がある)
  • B型インフルエンザ
  • C型インフルエンザ

このうち、季節性インフルエンザとして毎年冬場に流行するのは、A型B型です。

インフルエンザの症状

インフルエンザウイルスに感染すると、1~3日の潜伏期間の後、突然38度~40度の高熱が出ます。しかも、頭痛や全身の倦怠感、関節痛や筋肉痛、鼻水やのどの痛みなどのつらい症状を伴います。

通常は5~10日ほどで症状が落ち着くとはいえ、感染した時のつらさを思うとできるだけ感染したくないですよね。

というわけで予防が重要ですが、一番の予防法は、インフルエンザが流行する前に予防接種を受けることです。

予防接種で期待される効果

インフルエンザの予防接種とは、インフルエンザワクチンを接種することです。

効果

インフルエンザワクチンを接種することによる効果は2つあります。

まず、インフルエンザに感染しにくくなります。これが通常想定されている、インフルエンザの予防接種の効果だと思います。ただ、感染しにくくなるというだけで、感染してしまうことはあるんですね。

もう1つの効果は、予防接種を受けていると、インフルエンザにかかったとしても軽い症状ですむことです。

このもう1つの効果を私は今年、身をもって体験しました。

接種後に発症した体験談

今年の2月、我が家の娘が生まれて初めてインフルエンザに感染しました。娘には予防接種を受けさせていなかったので、高熱が1週間ほど続き、とてもかわいそうでした。

共働きの我が家では、夫婦で交代で仕事を休んで看病するというのがルールです。

私は娘が生まれてからはきちんとインフルエンザの予防接種を毎年受けているので、さすがに私には感染しないだろうと甘く見ていました。

ところが、娘の症状も落ち着いてきて、保育園に登園できるという状態になった頃、私は突然嫌な悪寒に襲われたんですね・・・

もしかしたらインフルエンザかもと思いつつも、予防接種を受けていなかった20代の頃に発症したときほどつらくはなかったんです。でも少しずつ熱が上がっていったので、病院で受診したところ、やっぱりインフルエンザに感染していました。

ただ、熱も38度ほどだったので、医師からタミフルを処方されることもなく、後はひたすら寝て治しました。

過去にインフルエンザを発症したときは39度まで上がった熱も、最大で38度5分くらいでしたし、3日程で下がりました。

予防接種を受けていたおかげで比較的軽めの症状で済んだのだと思います。

予防接種を受けよう

「予防接種を受けてもインフルエンザに感染するから意味がない」と言う人もいますが、私のように、予防接種を受けていれば、感染しても症状が軽くて済むわけです。

なので、インフルエンザ予防接種(ワクチンの接種)はきちんと受ける意味があります。

では、インフルエンザ予防接種はいつ受けたらいいのでしょうか。

いつ受ければいいのか?

ワクチンの効果が出るには、接種してから約2週間かかります。また、効果が持続する期間は3~5ヶ月ほどと言われています。

なので、流行前の時期である11月頃に接種をすると効果的です。

どこで受けられる?

11月頃に予防接種を受けるとして、では、どこで受ければいいのでしょうか。

インフルエンザの予防接種は、近所の病院やクリニックで受けることができます。大きな病院じゃなくても、インフルエンザ予防接種を実施している病院はたくさんあります。

また、インフルエンザの予防接種は内科で扱っているという印象を持っている方も多いかと思いますが、内科以外のクリニックでも扱っていたりします。私の近所でも耳鼻咽喉科や皮膚科のクリニックでインフルエンザの予防接種を受けることができます。

なお、クリニックによっては、予防接種専用の時間を設けているところもあるので、待合室で病気をもらうリスクが怖い方は、そいうところを選んではいかがでしょうか。

いずれにせよ、ワクチン確保の関係上、インフルエンザの予防接種は予約が必要なところが多いので、まずはクリニックに電話で確認しましょう。

費用はどれくらいかかる?

予防接種をどこで受けるかを決めるにあたっては、費用がどれくらいかかるのかも重要なポイントだと思います。

予防接種は病気の治療ではないので、健康保険が適用されません。原則として全額自己負担となり、費用はどこの医療機関で予防接種を受けるかによって異なります。

東京都心でインフルエンザ予防接種を受けようとしたら、1回につきおよそ3,000円~4,000円というのが相場です。13歳未満の子供は2回受けるのが一般的なので、2回受けると6,000円~8,000円もかかることになります。

ただ、住んでいる自治体によっては、子供の予防接種には補助を行っているところもあります。例えば、新宿区の場合、13歳未満は1回につき1,700円の自己負担で済みます。渋谷区では、中学校3年生までインフルエンザ予防接種の接種費用が無料となっています。千代田区にいたっては、高校3年生まで無料です。文京区は、補助がなさそうです・・・

子供に予防接種を受けさせようと考えている方は、自分の暮らす自治体に補助制度があるかどうかを確認してみましょう。

サラリーマンの場合は、インフルエンザの予防接種費用を補助してくれる健康保険組合もあるので、加入している健康保険組合の制度を確認してみることが重要です。実際、私の加入している健康保険組合では、最大2,000円まで補助があります。

予防接種をしてはいけない人

予防接種を受けようと言ってはいるものの、受けてはいけない人もいます。

まずは発熱している人です。一般的には37.5度以上の発熱があると、予防接種をしてはいけないと医師から判断されます。ただ、発熱の場合は一時的なものなので、熱が下がってから接種を受ければいいのでそれほど問題にはならないですよね。

絶対に予防接種をしてはいけないのは、ワクチンの成分でアナフィラキシー(医薬品などによって引き起こされる急性の過敏反応)を起こしたことがある人です。これに該当する人は、インフルエンザ予防接種は避けましょう。

そのほか、免疫不全と診断されたことがある人や、呼吸器疾患がある人も予防接種を受けるのに注意が必要とされています。

少しでも不安なことがある方は、ワクチン接種の前にきちんと医師に相談することが重要です。

まとめ

家族の誰かが感染してしまうと、日常生活に大きなダメージを与えるのがインフルエンザです。

予防接種を受けることで感染するリスクを軽減することができますし、万が一感染しても、予防接種を受けていない場合に比べて症状は軽くなります。

なので無駄にはならないので、予防接種はきちんと受けておきましょう。我が家も今年は家族全員きちんと受けようと思います。

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