ヒルトンオナーズVISAゴールドカードのメリット・デメリットと実際に取得してみた感想

ヒルトンオナーズVISAゴールドカードというクレジットカードがあります。

所有してさえいれば、ヒルトンの会員プログラムであるヒルトンオナーズゴールド会員になれるというカードです。

(ヒルトンの会員プログラムについてはこちら)

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ゴールドカードなので年会費が発生するわけですが、年会費を払う価値があるカードなのでしょうか?

実際に取得してみたブロガーの感想です。

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基本情報

まずは、ヒルトンオナーズVISAゴールドカードの基本情報です。

審査基準

「原則として満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方」となっています。

大丸松坂屋のお得意様ゴールドカードにあっさり落とされた管理人でも簡単に発行できたので、余程のことがない限り、30歳以上の会社員なら普通に発行できると思います

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年会費

年会費は13,950円(消費税込)となっています。ゴールドカードとしては、若干お高めの設定です。

ただし、以下の2つの条件をクリアすれば、年会費を安く抑えることができます。

1.マイ・ペイすリボ

マイ・ペイすリボの設定をすると、年会費が8,550円(消費税込)になります。

支払が原則リボ払いになりますが、リボ払いの最低支払金額をカードの利用限度額と同額に変更すれば、リボ払いの手数料をとられることはありません。

リボ払いの最低支払金額は、カードが届いた後にインターネットで簡単に変更できるので、忘れずに手続きしましょう。

ちなみに、カード申込時にマイ・ペイすリボを選択しておけば、入会してすぐに引き落とされる年会費から、8,550円になります。

ただし、2年目以降は、前年度のカード利用が割引の条件となっているため、要注意です。

2.Web明細

「カードご利用代金WEB明細書サービス」に申し込みをしていて、さらに、年会費請求前月を含む過去1年間のカード利用代請求のうち、請求が6回以上あれば、年会費が1,080円(消費税込)割引になります。

この割引は、過去1年間の実績が必要になるため、入会初年度には適用されません

1年に6回以上の請求が必要となるので、家計で支払う固定費の1つをこのカードで支払うようにしておくのがおススメです。

管理人は、このブログのサーバー代を、ヒルトンオナーズVISAゴールドカードで毎月支払っています。

というわけで、年会費の割引を考慮すると、

  • 入会初年度:8,550円(消費税込)
  • 2年目以降:7,470円(消費税込)

の年会費で、このカードを維持することができます。

ちなみに家族カードの発行も可能で、家族カードの年会費は1人目は無料となっています(2人目からは1名につき1,080円(マイ・ペイすリボ利用時は1名につき540円))。

国際ブランド

ヒルトンオナーズVISAカードというくらいですから、国際ブランドはVISAです。

三井住友カードが発行するクレジットカードは、Mastercardブランドの設定がある場合が多いですが、このカードではMastercardブランドの設定はありません。

まぁ、世界一のシェアを誇るVISAブランドですから、特に問題ないはずです。

カード利用枠

カードの総利用枠は70~200万円に設定されています。

東京都の平均的サラリーマンである管理人の場合、総利用枠は100万円で発行されました。

メリット

つづいて、ヒルトンオナーズVISAゴールドカードを所有するメリットです。

VISAゴールドカード特典が利用できる

多くのゴールドカードが備えている特典を備えています。

  • 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
  • 年間300万円までのお買物安心保険
  • 空港ラウンジサービス          

等々。

他にゴールドカードを持っていない場合、空港ラウンジサービスは大きなメリットだと思います。

ヒルトンオナーズゴールド会員になれる

このカードの一番の存在意義がこれですね。

通常、ヒルトンのゴールド会員資格を取得するには、「1年間に20回の滞在 または 40泊の宿泊」といった条件をクリアする必要があります。

普通の会社員にはまず達成不可能です。

でも、ヒルトンオナーズVISAゴールドカードを所有すれば、上記条件をクリアしなくてもヒルトンオナーズゴールド会員になれてしまいます

そして、ヒルトンのゴールド会員資格の最大のメリットは、宿泊時の朝食が無料になることです。ヒルトンの朝食は種類も多くておいしいから、これは嬉しいですね。

例えば、ヒルトン東京ベイの朝食は、消費税・サービス料込で1人あたり3,600円を超えます。夫婦2人だと7,000円以上になります。

前もって朝食がついている宿泊プランを予約すれば7,000円もかからないでしょうが、「朝食ありプラン」と「朝食なしプラン」の1部屋2名での料金差額をみると、4,000円強の差額があります。

なので、朝食無料特典を1年に2回以上利用すれば、カードの年会費以上のメリットが得られることになります。

このほか、空室状況次第ですが、ゴールド会員はお部屋がアップグレードされることがあります。

宿泊ボーナスポイントがもらえる

ヒルトンに宿泊したときの支払いに、ヒルトンオナーズVISAゴールドカードを利用すれば、2,000ヒルトン・オナーズポイントがもらえます。

ヒルトン・オナーズポイントはヒルトン会員向けのポイントで、溜まったポイントは、ヒルトンの宿泊に利用できます。

ただし、宿泊ボーナスポイントをもらうには、ヒルトンの公式ウェブサイトから直接予約して、かつ宿泊費を含むすべての支払いをヒルトンオナーズVISAカードで支払う必要があります。

ヒルトンは公式ウェブサイトの価格が大体一番安いので、安心してボーナスポイントを稼げます。

デメリット

つづいてデメリットです。

年会費がかかる

ヒルトンのゴールド会員資格というメリットに魅力を感じるとしても、毎年の固定費が発生するのは辛いところです。

マイ・ペイすリボとWeb明細の利用で年会費を抑えたとしても、毎年7,470円(消費税込)が必要になります。

ポイント還元率が高くない

ヒルトンオナーズVISAゴールドカードを利用することでもらえるポイントは、ヒルトン・オナーズポイントというヒルトンの会員向けのポイントです。

ショッピング利用1,000円(消費税含含む)ごとに、10ヒルトン・オナーズポイントがもらえます。

三井住友カードのワールドプレゼントのポイントはもらえません。

ヒルトン・オナーズポイントを使えば、ヒルトンに無料で宿泊できたり、ヒルトンの宿泊料金が安くなったりするわけですが、このポイントの還元率が正直イマイチです。

例えば、ヒルトン東京ベイにポイントだけで宿泊するには最低80,000ポイントが必要です。

ヒルトンの公式アプリを使って、ある土曜日の宿泊料金を調べたところ、80,000ポイントで宿泊できる部屋の代金は、41,100円(消費税・サービス料込)でした。

この場合の1ポイントあたりの価値は、0.51375円となるので、10ポイントあたりだと、5.1375円です。

細かいのでざっくり5円とすると、ショッピング1,000円につき5円の還元ということになり、還元率は0.5%になります。

ポイントがたまりやすいクレジットカードの場合、1%以上の還元率が当たり前なので、ポイント還元率はイマイチだと思います。

1ポイントあたりの価値は、どこのヒルトンのホテルにいつ宿泊するかによって変動しますが、1ヒルトンオナーズポイントの価値はそれほど高くないというのが世間一般の評価のようです。

なので、このカードの出番は、ヒルトンに宿泊するときくらいになります。

あとは、年会費の割引を維持するために、毎月発生する固定費の支払いを1つ設定しておけばいいと思います。

例えば、家計簿アプリの月額会費、コミュニティサイクルの月額会費、レンタルサーバーの月額利用料等です。

宿泊するホテルがヒルトンに縛られる

このカードを取得した結果、旅行先にヒルトンがある場合、「ヒルトンに泊まらないとモッタイナイ」と思うようになりました。

細かい損得を気にしないで済むくらい裕福であれば話は別ですが・・・

結果、たくさんの選択肢があるにもかかわらず、ヒルトンに縛られているということですね。

完全にヒルトン側の戦略にハマってます。

例えば、東京ディズニーリゾートに旅行に行く場合、ヒルトン東京ベイの他にもホテルオークラ東京ベイ、東京ディズニーランドホテルなどの魅力的なホテルがいくつもあります。

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でも、我が家は今後、ヒルトン東京ベイへの宿泊がファーストチョイスになるでしょう。

ヒルトンは魅力的なホテルなので、それで構わないと思っていますが。

感想

このカードを取得してヒルトンのゴールド会員になってから、家族でヒルトン東京ベイに宿泊しましたが、取得してよかったと思いました。

確かに年会費が必要ですが、実際に朝食無料特典を体験して、とても得した気分になりました。

1泊の宿泊だったので、まだ年会費以上の金銭的メリットは得られていませんが、朝食時にゆったりしたソファ席に案内してもらえて、とてもいい気分になれました。

いい席に案内してもらえたのはきっと、ゴールド会員だったからだと思います。

スタッフ同士が我が家のことを「ゴールド会員様です」と伝えていたのを聞いたので。

サラリーマンをやっていると文句を言われることばっかりなので、特別扱いはいいもんだなという感じです(器が小さい・・・)。

このような金額に換算できない価値も考慮すれば、年に1度はヒルトンを利用するという場合は、年会費を払う価値のあるクレジットカードだと思います。

クレジットカードの入会手続もインターネット上で完結できたので、発行の煩わしさもありませんでしたよ。

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